4歳の娘といっしょに、羽ノ浦(正確には小松島だが)に移転してきたたこ焼きを買いに行きました。
この店、県内ではそこそこの有名店ではありましたが、特記するほどの美味しさを感じたことはありませんでした。
お腹が空いてたんで、まぁ良いかな?くらいの気持ちで行ったのですが・・・
Sinn : 「たこ焼き、3箱ください」
店主 : 「え~っとぉ・・・・ 25分待てます?」
は?今何と?
Sinn : 「ほないかかるん?」 {徳島弁:そんなに(時間が)かかるの?の意}
目の前の鉄板を見ると、すでに焼きあがっているたこ焼きがゴロゴロと・・・
その視線に気付いた店主はこう言います。
店主 : 「うちは基本的に予約制なんよね・・・」
what!?
・・・ということは、初めて来た客は常にそういう扱いかぇ?
娘 : 「おとーさん、おなかすいたー」
子供が待てるはずもないので、隣にあるサンクスでお好み焼きを買って帰ったんですが・・・
店主曰く、
「美味しさを追求するため」だそうです。
そりゃええよ。そういうスタイルのたこ焼き屋があっても。
確かに「何分後に行くから焼いておいて」と伝えていれば、待たずにドライブスルー感覚で買えるだろうし。
『なるべくアツアツの出来立てを食べてもらいたい』という気持ちもわからないでもない。
でもさぁ・・・そこは徳島県民、時間守らない人も多い訳さ。
(阿波時間と言いまして、our timeと引っかけてある単語があるくらいで、だいたい5~10分は遅れてくる人が多いんです)
しかしそんなに売れるんなら予約分も考えて、飛び込みの分も対応できるように焼くのがプロじゃないんかな?
怒鳴るラーメン屋のオヤジと同じくらいムカツク対応を受けてしまった。
美味いものならともかく・・・
言っとくけど、たいして美味しくないよ!
ポンちゃん!!