今更ながら・・・樹里ちゃんと玉木君、良い味出してますね。
漫画を読んだことがないで、原作に忠実かどうかは知る由もないのですが(笑
ドラマにするには、雰囲気を壊さないキャスティングをしつつ、それでいてドラマなりの演出をしないといけないので脚本家の腕が問われるのですが・・・とりあえず
シュトレーゼマン、
最高で~す!
原作を知らないもんで・・・あれは絶対ニセ外人で、最後に「偽物だ!」とばれる役なんだと思ってました(爆
自分の部屋には中学~高校の頃から、当たり前のようにアニメのサントラとクラッシックのCDがポップスやロック、メタルなんかと一緒に並んでいました。
ある人は「クラッシックなんて眠くなるだけ」とこのコレクションを評価しました。
またある人は「アニメの音楽なんて・・・聴いて面白いの?オタク??」と色物を見る眼で。
当時、クラッシックやサントラを聴いている友達はごく少数で、CDショップにも在庫が少なかったので、これまた店内で未成年を見ることはほぼ無いクラッシック&ジャズ専門のCDショップへ通ってました。
「眠くなるのは、この音楽が心地よい、良い音楽だから・・・」
と店主は高校生だった自分に珈琲を煎れてくれ、指揮者やオーケストラの説明をし、「君達のような若年層がクラッシックを聴いているのは非常に嬉しい」と喜んでいたのが印象的でした。
音楽を楽しむという点において(若年層では)評価されない狭い世界でも、豊かな感性を磨けた時期だと思っています。
TV・漫画の影響でもクラッシックを聴く機会が増えている現代っ子はちょっとウラヤマシイ気がします。
まあ、このところのブームのせいで「アイツは音楽に詳しかった」と評価が変化し、ちょっと鼻が高くもあるのですが(笑
最近面白かったのは、「のだめ」を観た友人からの電話で・・・
友人 : 「のだめでやってたブラームスの1番って持ってる?あるならCD焼いて~」
Sinn : 「ええよ。ん~と、カラヤンとワルターしかないけど、いい??」
友人 : 「はぁ?いや、そんな人でなくブラームスだよ、ブラームス。知らないの?」
・・・個人的に爆笑しましたね(笑