告白しますと、映画サイトなんか立ち上げているワタクシですが・・・スターウォーズ・エピソードⅣ~Ⅵ、Ⅰ・Ⅱとキチンと観たのは先月~今月です(それも、TVで吹き替え版です)
DVDレンタルして観ようと思ってた矢先、TVで一気に放映してたもんで・・・つい(笑
話的に一番良かったのはⅤだったけど、新三部作のほうが私好み♪
ルーカス監督の、あの想像力・創造性には敬服するところですが、話の内容はどうって事無いような気がするんだけど・・・あの時代にあそこまでの風呂敷を広げるのはたいしたもんだ。
(LotRのように、一気に片付けてしまうような形のほうが役者や世界観に一貫性が出て、
個人的にはそういう方が好きなだけで、別に他意はありませんので悪しからず)
とはいえ、アナキン&ダースベイダーにはすっかり魅了されてたり、幼少の頃はライトセイバーで遊びまくってたりしたんですが(爆
昨晩TV放映したエピソードⅢは、こんな中途半端なウオッチャーでもやはり違和感を憶えました。
なんせ・・・
これが!
↓
これでは・・・
あれだけ年月をかけて織り上げ完結したドラマで、今更キャラに一貫性?を持たせる意味が余りよく解らない。
このシーンが
ヘイデン君の特殊メイクなら、
もう何も言うまいが(笑
「これも新三部作の番宣なんだよ!」というなら、いたしかたないのかもしれない。
しかしながら、最後のこのシーンは若き日のアナキンに戻るよりも、ダークサイドに墜ちたところからジェダイに還ってきた後のシーン・・・
「いろいろあったけど、結局丸く収まって良かったなぁ」と語り合うジェダイ達は、オッサン達でしかるべきだと思うのだが。
デジタルリマスターを期に差し替えするのであれば、いっそのことエピソードⅣ~Ⅵを取り直せばいいんじゃないかなぁ?今のルーカスの力を持ってすれば、製作にかかること自体はチョロいもんだろうし。
観客はⅠ~Ⅵが28年がかりの大作だと言うことも、ひとつひとつの作品が当時最高の作品だったことも十分理解していると思うのだが・・・
こんなことを書くと、異論反論いろいろあって当然だと思うが、往年のSWファンの方々の想いはいかがなもんなんでしょうか??